東京・千鳥ヶ淵で撮った桜です。

真実の愛は目の前にあるのに、なかなか気づくことができる人は少ない…のではないでしょうか。そんな寓意を込めた1枚の写真です。

桜の花びらが夜空に「ハート」の形を描いてていたので、それをどう撮れば良いか考えました。敢えてハートは全面に見せず、手前の桜に焦点を合わせて後ろ側にボケとして持ってくることで「真実の愛」「見えない愛」を演出してみました。

周りのハートをぼかしすぎてはいけないのと、ハートの中央付近に他の桜が来るようにしたかったので、「絞り」「焦点距離」「立ち位置」というボケと構図に関わるパラメーターの調整には慎重さが求められます。最初は慣れずに何枚も設定を変えながら撮るのが確実でお勧めですが、慣れてくればだいたい当たりを付けられるようになりますので、そのためにも是非ご自身にとっての「お気に入りのレンズ」を見つけてみてください。

Canon EOS 5D Mark II
EF70-200mm f/2.8L IS II USM
88mm,F4,SS1/25,ISO400