動物園で出会ったキリン。実際のところ親子かどうかは分かりませんが、とても仲睦まじい様子で、まるでお母さんが子供を愛で優しく包み込むようなしぐさが素敵だったので、その温かい感じが出る瞬間を狙って撮りました。

写真は結構スポーツに近いものだな、と感じる瞬間がありますがまさに動物園の撮影などはその一つで、思い描いているイメージになるまでひたすら動物の前で待ち、いざその瞬間が来たら、一発勝負のシャッターを切っていきます。その瞬間は本当に一瞬しかないことが多いので、事前にどういうイメージで撮りたいのかを考え、そのイメージを撮るために必要な設定にしておき、あとはシャッターを切るだけ、にしておくことがポイントです。 (設定情報は、ブログ最後のEXIF情報なども参考にしてくださいね!)

そしてお母さんの「愛」をシンプルに、かつ濃厚に表現するために選んだのが、モノクロという表現です。
撮影時にモノクロで撮っても良いですが、私の場合は常にRAWで撮るようにしているのと、現像時にRAWにした方が細かいイメージのフィッティングがしやすいので、現場では普通にカラーで撮っています。そして現像時のポイントは、単に現像ソフトでモノクロ化をするだけでなく、例えばLightroomの場合、B&W(Black&White)パネルでB&Wを選択し、さらに白黒ミックススライダーを動かしてカラー設定を調整することでより自分のイメージしていた写真に近づけることができるはずです。ぜひ挑戦してみて下さいね!

Canon EOS 6D
EF70-200mm f/2.8L IS II USM
200mm,F:2.8,SS:1/500,ISO:100