【個展レポート】日本のスナップ写真の最高峰。写真家・嶋本丈士の2年ぶりの個展を見るべき理由。

こんにちは!ご無沙汰しております。ONE PHOTO代表の新井です。(ブロガーとしてのプロフィールは コチラ )今日は僕らONE PHOTOの仲間でもある、写真家の嶋本丈士さん(通称:ジョージくん)の2年ぶりの個展が銀座で開催しているので、そのレポートを!



これまでにも、ジョージくんと僕はふとしたところから繋がって、同世代で近いという事もアリ、飲んだり、写真教室を一緒に開催したり(その時の様子は コチラ )、飲んだり、語っては、飲んで、ONE PHOTOのイベントに登壇していただいては、飲んだり、飲んだりを繰り返す間柄です。そんな彼が、今回、約2年ぶりに銀座で個展を開催しているというので、早速行ってきましたよ!写真好きの皆さんが、行くべき理由についてONE PHOTO代表として、簡単に書いてみましたので宜しければご笑覧くださいませ!!



Phographer 嶋本丈士 写真展

Living On Record 

 http://basementginza.jp/ev20171018_20171030/

2017年10月18日(水) ~ 10月30日(月)
Basement GINZA (〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目3−5 Ploom Shop 銀座店 B1F)


まずは、ジョージくんのプロフィールを簡単に。彼のWebサイト https://www.jojishimamoto.com/ より引用します!


嶋本 丈士(しまもと・じょうじ)
1983年生まれ。千葉県出身。
2007年Academy of Art University, San Francisco, CA 写真科卒業。
写真家、クリエイティブディレクター。
在米中にアメリカで数々の写真展を開催、企画する。
2008年に帰国後は新宿のThe Artcomplex Center of Tokyoで
大規模な写真展を開催。2009年にSTUDIO VOICEの別冊として発行された
「日本の100人の写真家」にも選ばれ、近年ではラフォーレ原宿や
BLUE NOTE TOKYOでの写真展示、ニューヨークで開催された
NEW CITY ART FAIRのメインイメージ写真に使われる等、
自身のアート活動も精力的にこなす。
2014年、麹町で約2週間開催し来場者1万3千人を記録したビル一棟を美術館に変貌させたアートイベント#BCTIONを主宰。
作品はその場の匂いや、音、湿気までも感じさせる。
まるでLPレコードの針のノイズのように、安らぎと懐かしさを
感じさせてくれる。また一瞬を切り取った写真は、
前後のストーリーが映画のように想像できる。観る者の
感性が呼び覚まされるような希有なフォトグラファーである。


日本の100人の写真家にも選ばれるなど、写真家として順調にキャリアを積んでいるジョージくんです。特に尊敬する点は、プロとして広告写真を撮っている事はさることながら、写真作家として自分の撮った写真を印刷して販売することで生活しています。そういう意味では生粋の本物のプロ写真家として、尖った、エッジの効いた生き方をしているかなり少ないタイプの写真家なんですね!そんな彼の顧客には歌手のJujuさんやモデルのローラさんなど、日本の芸能界の錚々たる面々が並びます。彼女たちのインスタグラムで部屋の写真をみているとところどころ見切れていますので、そういうレベルでアートとしての写真を追求しているフォトグラファーです!!なので、アートとしての写真を考える良い機会にもなりますので、今回の個展は本当に楽しみです!!


さ、じゃあONE PHOTOブログの読者には写真をやっている方が多いので、その方に向けて「見るべき理由」について、簡単に書きますね!!



簡単に言うと、日本のスナップ写真の最高峰。

僕の中で写真をやっている人が見に行くべき理由はこれです。というか、これで説明としては必要十分だな。とコピーライター的に思っています。今回の個展は2年ぶりという事で、その間に撮りためた主に白黒のエッジの効いた新作が多数飾られています。僕の中ではジョージくんの写真は、ONE PHOTOのテーマでもある「STORY」を強烈に感じる写真が多いんですよね。そういう意味でいつも参考にさせてもらっています。


なんというか、その場の空気感が蘇るようなウェットな魅力にあふれた写真が本当に多いのがジョージくんの写真です。写真を見た人の中で、その写真のストーリーがどこか自分の思い出や、映画のワンシーン、好きなバンドのミュージックビデオとリンクする。ストリートにおいて、公権力にある種反抗的なジョージくんの写真は、見る人にそこに息づく人々の気合というか、粋を感じさせる写真です。スタジオ写真に対して、ストリートで撮る写真をスナップって言うのですが、そのスナップ写真の中で間違いなく日本の最高峰はここにあると思うんだよね。


昔、一緒に先生をやらせてもらった写真講座(Joji Shimamoto x ONE PHOTOの写真講座の第2回も今後開催予定ね!)の時も、少し遅めのシャッタースピードで撮る独特の世界は、見る人に色んな想像を呼び起こす、不思議な感情の高ぶりを与える「生きているストリートの写真」です。



驚愕のスポンサー陣!!

ちなみに、日本の第一線で活躍するジョージくんなので、スポンサーが凄いです。ストリートブランドのVOLCOMEやDC、ONE PHOTOでもお世話になっているFLAT LABO.。そして、カメラメーカーのLeica!

あのライカです!!





今、日本の写真界でLeicaスポンサードで個展を開ける人って本当に数少ないのが現状です。まぁ理由は色々とあるのですが、自分の知っている範囲だとLeicaマガジンに出ている方を含めて日本だと4-5人だと思います。その中でも同世代のジョージくんは最年少ですね。スタジオでも利用されるLeicaのカメラですが、ストリートや屋外で使っているのが本来の姿(戦場カメラマンのキャパみたいに)だとした場合、ストリート独特の白黒の諧調やシルエットを突き詰めて行って、プロとして成立しているのは日本だとただ一人ですね。

見に行って頂けると良く分かると思うのですが、切り取る時間のタイミングなんかは真似をしようにもなかなかできない、魅力的な写真が本当に多いです。多分、その辺りが他と違うカメラマン = ライカがスポンサーするカメラマン、っていう事で高く評価される所以なのでしょう!!是非、Leicaを使っている方には見に行っていただいて刺激をバンバン受けて頂ければ!と思います。



ONE PHOTOからもお土産を!

折角、LeicaもFLAT LABO.さんも協賛をされているのですから、ONE PHOTOからも出しましょう!ということで、ONE PHOTOの備品カメラLeica SOFORTを開催期間中、ジョージくんが在廊している時に限り、置いてあります!なので、そこでジョージくんから写真を撮ってもらうというメチャメチャ貴重な機会がありますので、宜しければ是非、皆さんも足を運んでくださいね!1日あたり5-10枚程度、タイミングが合えばジョージくんが写真を撮ってくれますよ!!普通に撮ってもらえる機会はまずないフォトグラファーのジョージくんなので、この機会を逃さず 彼のTwitter をチェックしながら遊びに行きましょう!!


※初めてのLeica SOFORTに楽しそう&ぎこちない表情のジョージくん




※折角なので、SOFORTらしく、一緒に自撮りをしてみました!!Around 35のおっさん2人が自撮りっていうのはこの上なくフォトジェニックじゃないですね!笑



26日(木)の19時からはギャラリートークも行うみたいなので、そこには僕も友人として参加する予定です。タイミング合えば、そちらで皆様にもお会いできることを楽しみにしています!!


最後に、写真展の会場と会期をおさらいしましょう!

Living On Record Phographer 嶋本丈士 写真展


開催期間: 2017年10月18日(水) ~ 10月30日(月)
場所:Basement GINZA
   〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目3−5 Ploom Shop 銀座店 B1F (Google Map)
Web: http://basementginza.jp/ev20171018_20171030/


場所がPloom Shop(JTの販売する電子タバコ)の試供品スペースの地下になりますので、禁煙している人や嫌煙の人にはちょっと入りにくいかも。でも大丈夫!建物左の入り口からエレベータを通って行けるので、臭いや煙を気にせず(Ploom Techはそもそも臭いや煙が殆どない)会場に入れますからね!!



※看板が出ていないので、分かりづらいのですがこの写真の奥の左側の扉からエレベータで地下に降りることが出来ます!!



是非、ジョージくんのTwitterをチェックして、在廊中に写真を撮ってもらってくださいね!

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