今年の1月に行った、よみうりランドで開催されているイルミネーション「ジュエルミネーション」です。
イルミネーションが綺麗なのはもちろんですが、たまには少しだけ目線を変えて、イルミネーションにわき役に回ってもらえば、新しい素敵な写真になります。

この写真では、階段を彩る並行のライトを遮るように、シルエットが綺麗に浮かび上がるように撮影しました。今回は人のシルエットを主題にしたので、脇をいつもはメインとして被写体を飾る木のデコレーションをバランスよく配置し、いつもと違う観点でのイルミネーション写真を撮影しています。こういった場合、標準レンズでも勿論大丈夫ですが、イルミネーションの撮影で着眼点で勝負するときは70-200などの少し長めのズームレンズが、画角の切り出し方だけでなく、望遠端での圧縮効果の遠近感の演出など、重宝すると思います。写真を長く続けているとマンネリを感じるタイミングが必ず訪れますが、その時は少し目線を変えて、いつもは気を止めないような脇役を主役に持ってきましょう。セオリー通りに撮影しなくても、素敵な写真・心が動く作品になって、また写真の違った面白さ、奥深さに気がつけること間違いありません♪

さぁ、12月も中旬ですね!冬が本格化し街はイルミネーションで彩られます。その時に他の人とちょっと違う写真になるように、主役と脇役を入れ替えるなど新しい撮影の面白さを追求していただけますと幸いです。

(Photo & Commented by Yu Fukasawa / OnePhoto Chief Photographer)

Canon EOS 5D Mark II
EF70-200mm f/2.8L IS II USM
200mm,F:2.8,SS:1/8,‭ISO:100