京都知恩院にある大鐘楼です。見ての通りこちらの除夜の鐘は物凄く大きく、それをつくための方法も独特です。

十人近くのお坊さんが太い丸太を紐で引っ張り上げます。十分な高さまで上がったところで一気に放し、タイミングを合わせて鐘の真下にいる一人のお坊さんが背面に倒れこむようにして丸太に全体重を預けて鐘をつきます。

十数人のお坊さんの献身的な鐘つきにより、ようやく重たい丸太が勢いを得て鐘にぶつかり、「腹の底に響く轟音」を鳴らしているのです。今日は大晦日、皆様はどこで除夜の鐘を聞いて新年の準備をされますか?

こうした、いいアングル、いいタイミングを人混みを掻き分けながらみつけて撮影した一枚には思い入れもひとしおです。年末のご挨拶となりますが、今年が皆様にとって良い一年でありましたことを、そして来年が皆様によってより良い一年になりますことをONE PHOTO一同ご祈念いたしております。良いお年を!!

(Photo & Commented by K.Anju / ONE PHOTO Chief Photographer from SONY)

SONY α33
24mm F2 ZA SSM
24mm,F:2,SS:1/60,ISO:1600