私が思う「美しい形」とは「無駄が一切省かれた究極の形」です。

物とは何かの目的のために作られることが多いかと思いますが、その「目的」を達成するのに必要な機能を全く無駄な要素を付けづに出来上がった「結果としてのデザイン」こそがその物体の究極の形であり、究極の美であると思うのです。それを感じられやすいのが例えば1000分の1秒を争うF1のデザインであったり、戦うことに特化した戦闘機であったりするわけですが、この「工場」というデザインもまさに機能を徹底的に追求した究極の形の1つではないでしょうか。だからこそ工場夜景を、一歩引いた視線から不夜城のように工場全体を写し込むのではなく、機能美が感じられるレベルまでグッと寄って撮影してみました。大きいサイズでアップしておきますので、是非拡大して細部まで見て、その美しさを感じてみてください。

なお、最近は工場夜景ツアーが沸騰ワードのようですが、工場はあくまで企業の敷地です。勝手に入ってはいけないような場所もありますので、そういう場所に入ったりはせず、マナーを守って楽しく撮影しましょう♪

PENTAX K-3
smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
48mm,F:8,SS:20s,ISO:100